siaのスクコレブログ

ラブライブ!スクールアイドルコレクション(スクコレ)のデッキを公開したり、私なりの考察をしていきたいと思っています。

8/6 スクコレ交流会@名古屋 レポート

はじめに

2016年8月6日に、みすてーさんが主催するスクコレ交流会が開かれました。 みすてーさんが主催する交流会は2回目で、13人の参加ということで前回にも増して盛り上がっておりました。 twitterだけでは雰囲気が伝わらないかと思うので、簡単なレポートとして形にしたいと思います。 このレポートでこの交流会が、そしてスクコレというカードゲームの雰囲気が何となく伝わり、 しいては初心者参入の敷居を下げることができればよいと思います。

交流会プログラム

項番 時間帯 内容
0 13:00~ 13:10 遅刻 フリータイム
1 13:10~ 13:20 スクフェス交流会 フリータイム
2 13:20~ 13:30 自己紹介
3 13:30~ 17:00 フリーファイト
4 17:00~ 20:00 特殊ルール付きタッグ戦
5 20:00~ 20:50 特殊ルール付き個人トーナメント戦
6 20:50~ 21:00 後片付け、クロージング

1. フリータイム

会場到着してからしばらくは、人が集まるまでみなさん自由にしていました。 雑談やカードトレード、デッキ構築する人もいれば、おもむろにスクフェスを始める人もいました。

2. 自己紹介

交流会ということで以下3点を20秒程度で述べる、簡単な自己紹介をしました。

  • 名前(ハンドルネーム)
  • 推しキャラ
  • 簡単に挨拶

皆さんそれぞれ個性ある挨拶をしていたと思います。 なお私は推しを話す時に、真姫ちゃんとスノハレと答えました。

3.フリーファイト

特にルールや対戦相手等も決めず、自由に対戦する時間が4時間近く設けられました。 自由にできますので、デッキ構築したい人は一時的に抜けてデッキを組むこともできます。

対戦中、ラブライブ楽曲をスピーカーから流していました。(スピーカーは私が持参しました。) ラブライブ好きが集まる(と思う)スクコレの交流会なので、ラブライブ楽曲が流れてかなり雰囲気が出ていたと思います。 好きな曲を聞きながら、カードゲームしたり話したり。こういうところは、スクコレミーティングにはない、良い所だと思います。

4人卓1つと8人卓1つに分かれて対戦していました。私は8人卓のほうに参加しました。 今回は2弾スノハレ(通称UO、闇ハレ)を使う方が多く、目標点数がどんどん増えていってかなり混沌とした試合になっていました。 しかしそれこそスクコレの面白さの一つ。複数人でやるスクコレは、パーティゲームやトランプ的な面白さがあります。

4.特殊ルール戦

主催のみすてーさんが13の特殊ルールを考えてくれました。どのルールを適用するかをトランプで決めて対戦しました。 なんと優勝景品にAqoursのPRカード(未開封)が配られました。このためにPR回収していたとは...さすが主催。 チームを変えて2回ほどトーナメント形式で対戦しました。 なおルールは何があったか、全部は記憶していませんが、いくつか覚えているものを記載します。

  • セットリスト交換
  • ターン開始時に1ドロー、ターン終了時に手札から1枚ボトムに送る。ボトムに送れない場合、1ターン休み
  • スタートキャラの効果を発動しても良い
  • キャラ名には"かわいい"をつける。つけなかった場合、1ターン休み

1回目はトヨキさんと、2回目はメフィストさんとタッグを組んだと記憶しています。 1回目は残念ながら負けてしまいましたが、2回目はトーナメント優勝まで行けました! タッグを組んでいただいたトヨキさん、メフィストさん、ありがとうございます。

今回の私のデッキは相当尖ったセットリストを使用しています。 (東京の某氏に密かに教えてもらったデッキがベースなので、詳しくは公開できないのですが...) 今回、セットリスト交換のルールを何度も引き当ててしまい、相手に自分のセトリが渡った結果、相手が大事故を起こしてしまったパターンが多かったです。

5.個人トーナメント

今回はタッグではなく、1:1のトーナメントが行われました。通常の勝ち進んだ人とは別に、一回戦敗退の人で敗者復活戦を行い、 決勝は勝ち進んだ人と敗者復活戦の勝者で行われました。こちらも特殊ルール採用で、2回トーナメントが行われました。

一回目の景品はAqoursのPRカードでしたが、二回目の景品がSP以下の好きなカード1枚という豪勢な景品でした。財布大丈夫か? と思ったのもつかの間、2回目に関しては主催のみすてーさんが優勝してしまいました。強い。

6.クロージング

後片付けが終わった後、二回戦の商品をジャンケンで決めることになりました。 ジャンケンは"最初はラブ(L)"です。グーではないのであしからず。 最後に主催から挨拶があった後、記念撮影したいとの声があったので撮影して、交流会は終了しました。

参加者のデッキについて

13人もいるのでデッキが被る...なんてことはなく、みなさん自慢のデッキで戦っていました。 コンセプトも様々です。中には真逆のコンセプトのデッキもありました。

  • キャラ単デッキ
  • 学年/ユニットデッキ
  • 強いHRを組み合わせたデッキ
  • スノハレデッキ (これも種類多数)
  • 勧誘しないデッキ
  • ドローしまくるデッキ
  • 軽い楽曲ばかりのデッキ
  • 重い楽曲ばかりのデッキ
  • 全部RUSH・LIVE・PRのキラ100%デッキ

この交流会だけでもこれだけ数多くのデッキがありました。 たとえ似たコンセプトでも全く違うカードだったり動きをしたりするのがスクコレです。 もっと他の人のデッキも見てみたいものですね。

最後に

普段のミーティング以上の、とても濃く、楽しい時間を過ごすことができました。 主催のみすてーさんを始めとして、参加された皆さんありがとうございました。

今回残念ながら予定が合わず参加できなかった方、まだ様子見で参加されなかった方も、 またの機会にお会い出来ることを楽しみにしています。

スクコレ | 1年生デッキ

はじめに

はじめまして。siaと申します。5thライブ直前からラブライブ!を知り、ファンになりました。 最近はラブライブ!スクールアイドルコレクション(スクコレ)で周りの人と遊んでいます。

ラブライブ!スクールアイドルコレクション(スクコレ)は、ラブライブ!という人気があるタイトルにも関わらず プレイ人口が少ないと思っています。 その理由の一つに、どういったデッキを組めばよいか分からない、 デッキを組んだはいいものの いざ人との対戦に行くとボロ負けしそうで怖い、といったことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は、 私が使用しているデッキを公開してみたいと思います。

デッキレシピ

デッキ画像

HR(レアリティ 2)
  • 1弾凛 * 1
  • 2弾凛 * 2
  • 3弾真姫 * 3
SR, PR(レアリティ 1)
  • RUSH凛(スマイル) * 2
  • RUSH凛(ピュア) * 4
  • LIVE花陽(ピュア) * 1
  • PR凛(スマイル 1枚ドロー) * 1
R(レアリティ 0)
楽曲

解説

1. コンセプト

このデッキは、以下に記述するような発想で生まれました。

2弾凛は成功すれば1ターンに4~5ピース登場できるからパワーがあるし、ドローもできて強いよなぁ。  
でもトップ登場すると効果全く発揮しないから、安定しないなあ。どうにかして安定させられないかな?  
→ そうだ、同じ一年生の真姫ちゃんはピースは少ないけどドロー力は抜群だ。  
   真姫ちゃんで凛ちゃんを手札に寄せつつ、そのままLIVEできないかな?
   2弾凛と3弾真姫は互いの欠点を補うように使えるのでは?

このコンセプトで試しにデッキを作って、何度かデッキを使ってみて、今のところこの形に落ち着いています。

2. 動き方

スタートキャラはユメノトビラ 花陽にします。

このデッキが理想とする動きは、コンセプト通り凛ちゃんで場のピースを増やし、 真姫ちゃんでドローして凛ちゃんを手札に加えつつ、LIVEして場に増えたピースを使っていくことです。

2弾凛ちゃんが活躍することが理想ですので、手札に2弾凛がいない限り基本デッキトップ登場は避けるように動きます。 そのためには3弾真姫ちゃんをドローするためだけに使うことも視野に入れて動きます。 2弾凛ちゃん、3弾真姫ちゃんもない場合は、RUSHで手札を速くさばいて、勧誘してHRを手札に加えるように心がけます。 手札を増やす手段に、Heart to Heartも活用します。共通ピース楽曲なので重たいですが、 凛ちゃんが使えれば巻き返せると思いますし、3弾真姫のLIVEが失敗しにくいです。

またドローソースが多いので、楽曲を2曲ライブする頃には、1弾凛ちゃんが手札または場に出ていることが多いのも利点です。

あとがき | デッキの作り方について

デッキを作る上で私は、上記のように何かしらのコンセプトを作ってから作ります。
このカードが使いたい!と思うことがあれば、そのカードが活かせるような状況を考えてデッキを作ります。 机上の空論で構わないと思います。とりあえず形にしてデッキを使ってみれば、問題が見えてくるはずです。

一年生デッキという同じコンセプトでも、作る人によって出来上がる形は違います。 私は2弾凛と3弾真姫でデッキを組みましたが、他には例えば、スタートをSECにして3弾花陽を主力としたデッキ、というのも考えられます。 同じ2弾凛や3弾真姫を使うデッキでも、スタートをSEC(レアリティ 3)にすることもできます。

是非ともオリジナルのデッキを作ってみてください。 他の人が作ったデッキをベースに、自分が使いたいカードを入れてみる、といったことでも良いと思います。 そこからデッキのオリジナリティが生まれますし、ベースとなるデッキより速くなるかもしれません。

ここまでブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。 まだデッキを組んでいないのであれば、一度デッキを作ってみて近くのミーティングに参加してみることをおすすめします。 ラブライブ!好きの人同士、きっと楽しめると思います。